■展示レポート

 第十二回掲載 : 2010 年9月10日(金)~10月20日(水)展示

第38回個展:「自由にたくましく」~淀川河川敷の猫たち~ 野村卓馬 写真展
第38回個展:「自由にたくましく」~淀川河川敷の猫たち~ 野村卓馬 写真展 第38回個展:「自由にたくましく」~淀川河川敷の猫たち~ 野村卓馬 写真展 第38回個展:「自由にたくましく」~淀川河川敷の猫たち~ 野村卓馬 写真展
第38回個展:「自由にたくましく」~淀川河川敷の猫たち~ 野村卓馬 写真展

今回の展示は京都文教大学臨床心理学部で芸術療法を学んでいる、野村卓馬さんの写真展です。犬の散歩中に出会った淀川河川敷の野良猫たちを1年間追いかけた秀逸な写真が並んでいます。その写真には人に依存せず、自由にたくましく、自立した猫たちが見事に写し出されています。5匹居た子猫が、ある日1匹になっている厳しい生存競争の現実も忠実に写真となって表現されています。野村さんは野良猫の撮影を通して、自立することの大切さ、依存することの恐ろしさを体で学んだと話しています。写真は私たちにたくさんのことを教えてくれます。朝日新聞大阪本社社会グループの記者は朝4時から河川敷で取材をして野良猫を撮影する野村さんを撮影していました。その成果は10月19日の朝日新聞朝刊大阪版、また電子版にも掲載され、驚異的な反響で記事を見たから、是非展示を見に行きたいという電話が朝から殺到しました。「生きる意味」を考えてみて下さい。

第38回個展:「自由にたくましく」~淀川河川敷の猫たち~ 野村卓馬 写真展